利府の機関車 2

0328.jpg
 ボイラは痛々しい。
会津若松のヤードで入換にあたっていた頃の面影はない。
あの頃は客貨とも多く、入換でも猛煙を上げていた。
本線仕業ではないものの、充実の日々だったのであろう。
 あれからもう50年近くになる。
このまま見向きもされずに朽ちていくならいっそのこと解体してもらったほうがカマも喜ぶだろう。
 夕陽に輝く姿に少しだけ当時の面影があった。

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